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くりすますいんふぇるの 2013.12.24


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12月23日、岡山でゲイやレズビアンの人たちが集まる音楽パーティーがありました。
場所はルネスホール。


ルネスホールといえば元々は大正11年(1922年)に日本銀行岡山支店としてつくられたところで
古代ギリシャ様式の美しい建物です。

ぼくは普段からルネスホールの近くを通りがかったときはよく「素敵だなぁ」と思って眺めていたのですが、
今回初めて中に入れるということで、とても楽しみにしていました。





会場へ向かう途中には、せっかく岡山(街)に出て来たので同僚の人たちや今度一緒にパーティーをする子どもたちに
クリスマスプレゼントを買ったり、会場の前あたりでは大好きなカフェのオーナーさんに偶然お会いしたりして、
ゆるゆるしながら到着。


当たり前だけど、そこにはたくさんのゲイの人がいました。
こんなにゲイの人(イケメンの人ばかりで自分みたいな3流芸人(?)がこんなところに居てもいいのかと考えてしまうほど)が
岡山に存在してるのかとなんとなく感心したりしていましたが、
そんなイケメンたちには目もくれずまずはトイレに直行しました。(早漏ですいません。)



その後無事に会場に入ると、そこにはなんとも素敵な空間が広がっていました。
写真が撮れなかったので残念だけど、とってもオシャレで、大御所歌手のクリスマスディナーショーみたいな感じでした。


恐れ多くも大好きなカフェのオーナーさんと同じテーブルを囲ませていただいて、
(声をかけてくださって本当に感謝。)すぐにパーティーが始まりました。
ちなみに同じテーブルには、以前みかんと柚子を間接的にいただいた方もいらしていて、
お礼も言うことができて一安心でした。







それからはあっという間。




コント、アカペラ、カラーガード、バンド、ジャズ、アンサンブル、今話題のたくやさんの登場、などなど盛りだくさんの内容で、
サクマドロップの缶みたいに次にどんな色が出てくるか分からない楽しさ。
ひとつひとつのショウはどれもクオリティーが高くて、見てて終始ワクワクドキドキ。
カラフルでスイートな魅力がたっぷりたっぷり詰まった時間でした。


きっとここまでのパーティーにするために、ぼくの想像を超える忙しさや苦労があったのだと思いながら、
演者の方、スタッフの方、その他の方々、本当にお疲れ様でした、と心の中でそっとつぶやいてみたり。
久々にいいものを見せてもらったなぁ、と純粋に思ったり。
もっと聴きたかった、なんて贅沢言ったり。


出演された方は岡山の人ばかりではないと思うけど、それでもやっぱり岡山のゲイ(レズビアンの方々も含めてですよ)は
素敵な人が多いなぁと思いました。(単に視野が狭いだけ?でもホントにそう思うのです。)



そうして瞬く間にパーティーは終わりを迎えました。
出演者の方々のキラキラした笑顔に感動。





ぼくは翌日早朝の仕事のために足早に会場を去り(本当は特におしゃべりする友達もいないw)
「やっぱ音楽っていい!音楽ってすばらしい!」と、静かに心の中で興奮し叫びながら
暗い歩道をひとり歩いていたのですが、誰か駆け足で後ろから迫り来ていたのでびっくり。

なんと今回のパーティーで出演者であったシュウさんでした。
ブログを通してお知り合いになって、たぶんもう何年にもなるのだけれど、
面と向かってお話させていただいたのは初めて。
恥ずかしかったりびっくりだったりで、何を言ったかあまり思い出せないけど、
会話の中でなんだかふわふわしたような不思議さと安心感を感じたのはきっと
たぶんお互い初めて会ったのに、お互いを知ってるからなんでしょうね。
シュウさんありがと。会えて嬉しかった。大好き。





終わりに。
ぼくには人前で音を奏でるなんて勇気がないのだけど(というか楽器できない)、
観客が見守る中、音をつくり出す人たちっていうのはほんとうにカッコイイ存在だなぁ、と思いました。
会場と一体となる美しさというか、楽しさはやはり音をつくる人たちにとってかけがえのないものだろうと
思い、少しうらやましくも思いました。


いろんな人の想いが風船の中、パンパンに詰まった大切な夢のパーティー。
でもまだまだこれからどんどん膨らんで空高く飛んでいく気がしました。



忘れることのできない夜となりました。




ではまた。











CHANEL N°5 2013.12.11


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数ヶ月前にココ・シャネルの本を読みまして。
恥ずかしながらブランドものにあまり興味のない自分でも安易に「シャネルすごい!」となりまして。
シャネルの生き方って、やっぱりカッコイイもんです。


それからすぐにシャネルの公式ツイッターみたいなものをフォロー。
いろいろと最近のシャネルの情報を入手していました。


そんな中、先日(といっても大分前に)シャネルNo.5のの歴史ムービーみたいなものを発見しまして。
これがまたいいつくりで非常にオモシロイのです。













そもそもNo.5が発売されたのは、シャネルが38歳のとき。1921年だったそうで、
この香水の登場は当時以下の理由で革命的だったそう。
①名前は、従来の文学的な長い名前ではなく無機質な数字
②ビンはシンプルな薬ビン
③包装も無地でただ黒で品名のみ

臭い隠しではなく、清潔さを求めたシャネルならではの作品だったみたいです。







そしてNo.5とくれば、マリリン・モンロー。


maririn.jpg


記者「夜、何を着て寝ますか?」

モンロー「シャネルのNo.5。」


これでNo.5の人気を不動のものにしたそうです。
手元の本によると、服を「着る」も、香水を「つける」も英語ではwearを使うので、とてもウィットに富んだ返答だともいえるそうで、さすがモンローといったところ。





ちなみに日本人にとっての初めてのシャネル体験も、このシャネルNo.5だったそう。
敗戦直後の銀座4丁目にあった米軍専用のデパートに置かれたみたいです。
そんなに前からあったんですね。
今では香水に興味のない人間でも、誰でもその名前を知っているのですから、本当にすごいと思うのです。




あと「香水はどこにつけるべきですか?」という質問に対してシャネルは
「あなたがキスしてもらいたいところ。」と答えたそうです。

「自分ならどこだろう」と考えてみたものの、
26のゲイのおっさんがそんなことを考えているんだから、この文を書きながら
「世も末だな」と思うと同時に(世の中の皆さんごめんなさい。)
自分で自分を「気持ち悪っ」と思いました。



男だけどシャネルの美しさが似合うようになりたいと思う晴れた朝の駄文でした。

ではまた。








ゲイ専用ブログリーダー「GBr」の価値 2013.12.04



gbrpicture2.jpg


ゲイ専用のブログリーダー「GBr」に久しぶりに今日アクセスしてみると、いつの間にか使えなくなっていた。
(上の画像はトップページから拝借しました。)



思えばこのゲイのブログリンク集を知ったのはあんまりよく覚えていないのだけど、20歳ぐらいの頃だったように思う。
ぼくにとって唯一のゲイの世界で、自分と同じような人の本音が聞ける唯一の場所。
(そのころゲイバーなんかに行こうなんて考えてもいなくて、掲示板に潜むエッチな人たちしかこの世にいないのかと
思っていた。そんな狭い狭い世界で生きていた。)


仕事が休みの日なんかは、夜な夜なこのブログリーダーに登録されていたブログを片っ端から開いて
眺めていた。そこにはちょっとエッチな写真だったり(笑)、
同年代の人の恋の話しや仕事の愚痴、こんなもの買ったよみたいな報告・記録から、
年上の人のちょっと考えさせられる話しだったり、ゲイで生きるのが辛いっていう叫べない叫びだったり。

新しいことがたくさんたくさん在った。

登録されているブログは数百とあって、自分好みのブログを見つけるのが楽しくてしょうがなかった。
やっぱり良い文体を持っている人のブログはすごく面白くて、
文章に個性が出せる人って素敵だな、と思いだしたのもこの頃だと思う。

そんなもんだから、気になった人のブログにはお近づきになりたくて、おそるおそるコメントを残したり。
どうやったら自分のブログも読んでもらえるんだろう、って考えたり。



だからこのブログリーダーは僕にとってのゲイの世界への入り口。

まだゲイの世界というものをよく分かっていなかった自分にとって(今もたいして分かっていないが)、
このブログリンク集に出合わなかったら、うまくゲイとして今生きることができていなかったんじゃないかとさえ思う。



あっ、みんなゲイでも普通に生きてるんだなぁ、って。

仲間がいるんだ、って。

生きてていいんだ、って。







残念なことだけど、時代の移り変わりとともに、ブログ → mixi →Twitter,facebook みたいになって
ブログはだんだん廃れてきてはいるけど、
自分を一番残せるのはブログだと未だに思うし、
過去を一番見つめなおすことができるのも、やっぱりブログ。

何千何万ものネタが毎日飛び交うゲイたちのツイッターはすごくすごく面白いけど、
やっぱり自分にとっては面白いだけで。


ぼくにとって必要なことはぼくが息をしなくなるまで生きた跡をこの世に残しておくことだから、
こうして下手ながらも少しずつブログに記録を残しておくことが大事だな、と改めて最近思うわけです。







GBr、今までお疲れ様でした。
個人のゲイの方がつくられたそうで、その方には本当に感謝。
ありがとうございました。
あなたのおかげで、ぼくはこうして今も生きてます。


でも復活も待ってます。
いつでもいいから、もしこの記事を見つけられたら、いつかお願いします。
ぼくはこのリーダーが未だ価値があるものだと思っています。とっても。




それではまた。




やまもとひろき
gay / produce worker / 27years old / Okayama / music / books / vegetables / fruit
(同性愛にご理解のない方は、閲覧をご遠慮ください)
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